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PNNM Ayurveda Medical College OUSHADEEYAM2026 アーユルヴェーダ薬理学&製薬法専門家トレーニングコース

120年の伝統、ケーララの叡智をその手に。

アーユルヴェーダにおいて、オイル(Taila)は単なる潤滑剤ではありません。
それはハーブの生命力を凝縮し、身体の深部へと届ける「生きた薬」です。

本コースは、インド・ケーララ州で最も長い歴史を誇る伝承医師団の教えを継承するPNNM Ayurveda Medical Collegeにて開催される現地集中トレーニングです。現役の医師教育に携わる教授陣から、古典医学書に記された「薬理学(Dravya Guna)」と「製薬法(Bhaishajya Kalpana)」を直接学び、その真髄を伝える専門家を育成します。

本コースのステップ

本コースは、確実な知識の習得のために「事前学習」と「現地実習」の二段構成をとっています。

  1. 【事前学習】薬理学オンライン・マスタークラス(計20時間)
    現地入りする前に、詳細な薬草リストをベースとした20時間の講義動画を視聴いただきます。
    これにより、薬理学の基礎理論を徹底的に頭に入れ、現地での貴重な時間を最大限に活用する準備を整えます。(2025年アシュターンガフリダヤ薬理学コース参加者は免除になります)

  2. 【現地実習】PNNM Ayurveda Medical Collegeでの10日間 集中トレーニング
    動画で学んだ理論を、インド・ケーララの地で「体感」へと落とし込みます。
    医師たちの指導のもと、実際にハーブに触れ、古典の処方を忠実に再現する製薬プロセスを実践します。


本コースで磨くもの:自然と人体を繋ぐ「生命の翻訳力」

単に「薬草」という外部の物質を学ぶだけでなく、それを受け入れる「人体」への理解を圧倒的に深めることが本コースの本質です。

  • 薬理学を通して「人体の仕組み」を解き明かす
    物質が身体のどの組織(Dhatu)に届き、どのように代謝(Agni)されるのか。
    そのプロセスを精緻に理解することは、人体という小宇宙のメカニズムを読み解くことと同義です。
    薬理学を学ぶことで、アーユルヴェーダという学問の真の面白さと深淵さに触れることができます。

  • 日本の身近な植物や食材を、専門家として読み解く
    万物の性質を体系的に理解する「共通言語」を習得することで、日本の薬草や日々の食材が、あなたの手を通して「唯一無二の処方」へと生まれ変わります。
    インドの叡智に基づき、日本の風土から癒やしを紡ぎ出す。
    その「生命の翻訳力」は、一生枯れることのない専門家としての創造性の源泉となります。

カリキュラムの骨子

  • 事前学習(動画): 20時間に及ぶ薬草リストに基づいた詳細な薬理学講義

  • 現地実習(PNNM): オイル・煎じ薬等の伝統製剤プロセスの実践的習得

  • 人体探究: 薬物作用から読み解く、詳細な人体メカニズムの理解

  • 臨床応用: 医師から直接学ぶ、症例に応じた処方選択と安全な活用基準

本物を知ることは、あなた自身のケアと、クライアントへの癒やしを根本から変える力になります。ケーララの医師たちが守り続けてきた120年のバトンを、今、現地の熱気とともに受け取ってください。

(古典シュローカから学ぶ伝統的な製薬学習法の様子)

絞り汁、煎じ液、パウダー剤、ペースト剤、浸出液、オイル製剤、タブレット、舐め剤、等。
製薬に必要な器材の素材の使い分け方、正しい加工の仕方、仕上がりのチェック法、など現地でなければ学ぶことが難しい製薬法で重要なポイントを全て網羅します。

また、代表的なアーユルヴェーダハーブ薬理をしっかり学習するために、ハーブのスケッチや写真などを使って各自でハーブ図鑑を作り日本に持ち帰ることができます。
また、野生の森の中で植物の植生を学ぶことで、ケーララ最高伝承医アシュタヴァイディヤ達が古代から受け継いできているアーユルヴェーダ治療とや生薬についてしっかりと学習することができます。
また、日本ではなかなかみることのできないアーユルヴェーダオイルの原材料も実際に見て、触って、理解を深めていただけます。

ケーララアーユルヴェーダ処方のアーユルヴェーダオイル症例別活用を臨床経験豊富なアーユルヴェーダ大学の教授陣から直接指導していただきます。
本やネットなどの情報を探しても出会うことのできない本物のアーユルヴェーダ実践知識を習得した専門家への一歩を踏み出すまたとない機会です。

伝統的な器材を使って製薬実習

アーユルヴェーダハーブに触れながら学習

鍋の素材にも使い分け方があります

アーユルヴェーダ大学の医学生のように図鑑作り

120年前からの古典製法を守る製薬所

大学は南インドの聖なるニラ川のほとりにあります

PNNM AYURVEDA MEDICAL COLLEGE & HOSPITAL
アーユルヴェーダ薬理学&製薬法専門家トレーニングコースOUSHADEEYAM 2025 (修了証発行) 


[開催日程とコース内容]
2026年8月10日(月)〜19日(水)全10日間

・パンチャカシャーヤカルパナ(5つの基本製薬法)実践学習
・チュールナ(粉薬)、カルカ(ペースト剤)、タイラ(薬用オイル)、グリタ(薬用ギー)、レヒャム(舐め剤)、グティカ(錠剤)製薬実践学習
・製薬の道具(真鍮、石、クレイ、そのほか)の選び方
・アーユルヴェーダオイルの症例別活用方法(ケーラリーヤアーユルヴェーダ処方)
・主要アーユルヴェーダハーブ図鑑作りとドラヴィヤグナ理論の実践学習
・アーユルヴェーダハーブ園、野生のアーユルヴェーダハーブ、古典製法製薬所見学 

※午前9時〜午後16時ごろまで休憩時間を挟みながらクラスがあります。
※大学病院内に宿泊します。2名1部屋のシェアルーム、食事はベジタリアン料理です。
(個室利用希望はお問い合わせください。)
※英語とサンスクリット語で授業は行われますが日本語通訳が入ります。専門用語もわかりやすく解説いたしますのでご安心ください。
※定員10名

[トレーニングコース開催&滞在場所]
PNNM AYURVEDA MEDICAL COLLEGE & HOSPITAL
Cheruthuruthy – 679 531, Shoranur, Kerala 
(最寄空港:Cochin International Airport より車で2時間半)

PNNM AYURVEDA MEDICAL COLLEGE アーユルヴェーダ薬理学&製薬法専門コース 参加費など詳細資料はお申し込みフォームよりご希望をお送りください。

[お問い合わせフォーム]

 

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