AVP Ayurveda Hospital and Training Academy オンラインアドバンストレーニング2025 “アレルギーと花粉症”編
日本人のアレルギー性鼻炎の有病率は年々増加し,この20年で1.5倍の49%、花粉症は約2.5倍の39パーセントとされ、まさに国民病といわれる病気です。
アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギー症状によって、睡眠不足や集中力の欠如、仕事や家事の効率低下、生活の質(QOL)が低下し、メンタルヘルスの問題にもつながります。
たかが鼻炎や花粉症、命に関わることではない。と侮ってはいけません。
アレルギーは、体の機能の乱れや、免疫能の不全を示しています。
放置すれば重い症状につながる恐れがあるため、正しい理解と適切な対処を行う必要があります。
アレルギー発症の仕組みについてアーユルヴェーダ理論から学び、個人によって違う兆候や症状の分析、ホームレメディーと食事や生活の管理、日本のアーユルヴェーダサロンで提供されるトリートメント施術時の注意事項などを学ぶ、南インドAVP Ayurveda Hospital & Training Academyによるオンラインアドバンストレーニングの開催が決定しました。
今回のオンラインクラスは、AVP教授陣の中で名実ともにトップであるDr.Somitと、トレーニングアカデミーのトップ医官であるDr Sheetal が担当します。
Dr.Somitは日本の風土、日本人という特性を鑑みた的確なお答えや示唆をくださいます。
花粉症やアレルギーをお持ちのお客様への対応や、カウンセリングやアドバイス時の不明点など具体的な質問がある方は是非ご参加ください。
本オンラインアドバンストレーニングの対象者
☑︎アーユルヴェーダセラピストまたはヘルスケア関連事業関係者
☑︎アーユルヴェーダ基礎用語と生理学が理解できている方
☑︎ご自身や家族の健康的なライフスタイルを実現したい方
☑︎正しくアーユルヴェーダ知識と実践方法を身につけていきたい方
AVP Ayurveda Hospital & Training Academyオンラインアドバンストレーニング2025
“アレルギーと花粉症” 編
DAY1 : 2025年2月24日(月・祝)17:30~19:30 担当:Dr.Somit Kumar
・アレルギーとは? 花粉症におけるアーユルヴェーダ見解
・花粉症の原因
・花粉症の症状
・花粉症とその他のアレルギー症状との関係
・花粉症とドーシャとアグニの関連
DAY2:2025年2月25日(火)17:30~19:30 担当:Dr. K S Sheethal
・アレルギー予防におけるディナチャリヤとルトゥチャリアの概念
・アレルギー予防のためにできること
・アレルギーにおける食事の役割
・食事法と食養法
・アレルギー症状別ホームレメディと食材の活用
・花粉症患者へのアーユルヴェーダトリートメントにおける注意事項
※ 2025年3月10日(月)19:00~20:30 無料レビュークラス 担当: Traditional Ayurveda 田島恭子
クラス内容の振り返りと重要ポイントの補足説明をいたします。
[担当医師]
Dr.Somit Kumar MD (Ayu), Ph.D Director and CSO AVP Research Foundation
ソミット・クマール医学博士(Ayu)は、コインバトールAVP Research Foundationで研究部長を務め、ラトビア大学で大学講師および研究奨学生を務める。アーユルヴェーダにおける逆薬理学を専門とし、II型糖尿病、関節リウマチ、神経筋疾患、腸の健康など、数多くの慢性疾患管理試験の共同治験責任者を務める。血糖コントロール、自己免疫疾患、デュシェンヌ型筋ジストロフィー、プレバイオティクスとポリハーブ製剤による腸内細菌叢の多様性改善などのアーユルヴェーダ療法を研究している。20年以上の臨床経験を持つクマール博士は、ケララベースのパンチャカルマ・テクニックと、さまざまな症状に対するホリスティック治療のエキスパートである。国際会議での著名な講演者であり、AVPトレーニングアカデミーの中心的な教授として世界中の学生を教育している。伝統的なアーユルヴェーダの実践と現代科学研究をシームレスに融合させ、統合医療分野の第一人者としての地位を確立している。
Dr. K S Sheethal B.A.M.S PGDMH Senior Medical officer AVP Ayurveda Hospital & Training Academy
バンガロールのRajiv Gandhi University of Health Sciencesでアーユルヴェーダ学士号(BAMS)を取得。病院管理学修士(MHA)、メンタルヘルス大学院ディプロマ(PGDMH)修了。10年以上前からアーユルヴェーダの臨床に携わり、8年以上前から学識経験者。アーユルヴェーダの臨床と学術に携わり、国内外からのアーユルヴェーダを学ぶ学生を対象に、様々なアーユルヴェーダセミナーやトレーニングプログラムを企画・開催している。AVPアーユルヴェーダ・ホスピタル&トレーニング・アカデミー・パタンジャリプリに7年以上勤務。
ABOUT The Arya Vaidya Pharmacy (Coimbatore)
南インドを本拠地とするThe Arya Vaidya Pharmacy (Coimbatore)は1940年代に設立されて以降、アーユルヴェーダ分野のパイオニアとしてインド全土はもちろん国際的な信頼を得ています。
創設者であるThe Aryavaidyan Shri P. V. Rama Variar( P.V.ラーマ ヴァーリヤー師)によって作られたAVPのビジョンは、息子であるDr. P.R. Krishna Kumar(P.R.クリシュナ・クマール博士)に受け継がれ、1977年、WHOとインド医学研究評議会との協力のもと、関節リウマチに関する初の臨床研究を開始。その後、クリシュナ・クマール博士は様々なプロジェクトを成功させ、AVP研究財団を設立し、RUDRAと呼ばれる臨床記録プログラムを立ち上げました。その驚異的な功績により、クリシュナ・クマール博士は2009年にインド最高の栄誉であるパドマ・シュリ賞を含む複数の賞を受賞しています。
[開催方法]
ZOOM お申し込みの方にリンクをお知らせいたします。
※30日間のアーカイブ動画視聴
※担当医師への質問フォーム
※日本語通訳&無料レビュークラスつき
[参加費用とお申込み方法]
24,000円(+税)を事前振込にてお願いいたします。
お振込後のご返金は如何なる理由でも致しかねますので予めご了承ください。
下記フォームよりお申し込みをお願いします。
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