触れて学ぶマルマ解剖学 上級勉強会
アーユルヴェーダセラピストにとってマルマに触れることは特別なこと。
アーユルヴェーダ古典に登場する『マルマ』とは筋肉、骨、靭帯・腱、血管など身体の構造上にある重要な接合部です。
マルマは生命機能に影響を与える保護すべき重要な場所であるとしています。
そして、身体と心のつながり、人間と自然界のつながり、生命体と時間のつながり、生と死のつながり… といったアーユルヴェーダの壮大な生命観とマルマは深い関係があり、肉体的なコンディションだけではなく、精神的、意識の深い部分へとアクセスすることが可能だとされています。
本勉強会は『マルマ』に実際に触れながら構造や機能(ドーシャやスロータス、精神や意識とのつながり)を学び、またアーユルヴェーダセラピストのサロンワークに活かせるマルマへの適切な触れ方やアプローチも学びます。
本勉強会に参加すると以下のメリットが期待できます。
☑︎ マルマの位置、形状、機能などを正しく理解できる。
☑︎ アビヤンガやハーブボールなどの施術にマルマを活用できるようになる。
☑︎ オイル等を使用せずに行えるマルマセラピーのメカニズムが理解できる。
☑︎ マルマ触診をサロンワークに活かせる。
☑︎ ドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)やスロータス概念をより深く理解できる。
『マルマ』を通じてアーユルヴェーダの身体観を正しく理解できると、コンディション別の適切な触れ方や手の使い方ができるようになります。
※オイルドロップヘッドヒーリング公認インストラクター登録に必要な上級勉強会となります。

勉強会ご参加者様からのフィードバック
「マルマについてもやっとしていたことがクリアになりました。」
「アビヤンガに取り入れられる実践的な内容でした。」
「触れながら学ぶことでマルマの探し方が習得できました。」
「サロンワークに活かせるマルマの勉強会で楽しかったです。」
「マルマに適切にアプローチすることで可動域が変わることを実感できました。」
「インド現地の生きた知識を共有していただきありがとうございました。」
アーユルヴェーダセラピストのための 触って学ぶマルマ解剖学勉強会
開催日時:2023年10月23日(月)、30日(月)
開催会場:東京・四ツ谷 ARATI YOGA STUDIO
勉強会内容:
2023年10月23日(月)10:30~12:30
【マルマチキッサ基礎とアーユルヴェーダ解剖学】
・マルマの分類と種類
・マルマとドーシャ
・マルマとスロータス
・マルマ触診の基礎
10月23日(月)14:00~16:30
【手足・頭頸部のマルマ】
・手足・頭頸部のマルマの解剖学
・手足・頭頸部のマルマの探し方
・手足・頭頸部のマルマ触診とアプローチ法
10月30日(月)10:30~13:00
【胴体部のマルマ】
・胴体部のマルマの解剖学
・胴体部のマルマの探し方
・胴体部のマルマ触診とアプローチ法
10月30日(月)14:00~16:30
【マルマセラピー実践】
・施術者の準備(呼吸、瞑想、場の調え方など)
・マルダナ(指圧)とストレッチ法
・オイルやハーブなどを使用したマルマセラピー
・コンディション別(肩こり、腰痛、関節痛など)アプローチ法

担当ファシリテーター:KYOKO TAJIMA(Traditional Ayurveda Research & Consulting)
参加資格:アーユルヴェーダ生理学基礎理論(ドーシャ、ダートゥ、アグニ、スロータス)を理解している方
定員:8名
参加費(一般・会員):75,000円(+税)テキスト、教材込
※通常一般参加:75,000円(+税)
オイルドロップヘッドヒーリング認定サロン様は65,000円(+税)
※分割ご受講の場合参加費は以下になります。
【マルマチキッサ基礎とアーユルヴェーダ解剖学】
10月23日(月)10:30~12:30 12,000円(+税)
【手足・頭頸部のマルマチキッサ】
10月23日(月)14:00~16:30 20,000円(+税)
【胴体部のマルマチキッサ】
10月30日(月)10:30~13:00. 20,000円(+税)
【マルマセラピー実践】
10月30日(月)14:00~16:30 26,000円(+税)
※再受講は残席がある場合に限り1コマ5,500円でご参加いただけます。
再受講受付可否ご連絡は10月15日以降にご案内させていただきます。
キャンセルポリシー
お申し込みお手続きにてお振り込みいただいた参加費用はいかなる理由においても返金ができませんので予めご了承ください。
体調不良などやむおえぬ事情により当日参加できない場合は次期への振替が可能です。
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