必要なのは量か質か。アーユルヴェーダから考える

Pocket

昨日は隔週で開催中のkukuna bodyさんでの解剖学セミナーに参加していました。
夏の終わりから通い始めて、現在はロルフィングセッションも通っているので週に1〜2回のペースでお邪魔しています。

『Anatomy for Real Life』(ARL)と題されたこちらの解剖学セミナーは、単なる知識の詰め込みではなく、日々の学びや活動に役立てられる構成になっていて、実際に体を触っていくのも、骨や筋肉を触って構造を理解しながら触れることで身体に起きる変化を見ていくのです。

毎回「うわー!すごい!!」「なんで〜!!??」と驚嘆の声だらけ。

昨日は『上肢』がテーマ。主に肩や腕、そして手に触れ学び、ついでにここ数日の冷え込みからくる凝りがすっかり解消するというお得感!

とにかく素晴らしいセミナーで、授業内容ももちろんなのですが、クラスの最初のチェックインがまた勉強になるんです。

最初の1時間で、前回のクラスから日々の実践でどんなことを感じたか、参加者のシェアがあるのですが、昨日はトレーニングやプラクティスで大切なのは「量か質か」という話になりました。
Quality-vs.-Quantity

新たなことに取り組むときには、やはり最初は上手にできない。
上達するためには、経験の積み重ねだけでなく、その質を高めることも重要。

回数だけをこなせばいい、ということではなく
質だけを追求する、ということでもなく

回数をこなす中で得るもの
それが質につながり、
そこから質を追求していけるのではないか。

そんな話になりました。

アーユルヴェーダでは、心身の健康を維持し強化するためには
日々の生活や食事の管理を怠ることなかれ、と言います。

コツコツと毎日同じことを繰り返し続ける。

ただし、コンディションに合わせて、微調整をしていく必要性をしめします。

ディナチャリヤ(1日の生活法)は私たちの量としての経験値を高め
リトゥチャリヤ(季節の生活法)は質を高めるキーになる

ただ消化によく自分の体質にあった食べ物をたべ続けるでけでなく
コンディションに合わせた調整をしながら継続し続けることが必要なように

ただ一定の運動を続けるだけでなく
コンディションや目的にあわせた運動をコンスタントに行うように

量と質というのは共に存在しています。

どちらかが欠けても、バランスを崩しても本来の目的にかなわない。

また実践を進めていく中で、個性によりそのバランスは変わる。

(人によってはまずは兎に角、量という場合もあり。)

量は「実践」質は「知識」とも言えるかもしれません。


アーユルヴェーダを学んでいていつも思います。

知識があっても実践しないとそれは全く意味をなさない。

知識がなく実践をただ続けていても目的が見えなくなって路頭に迷う。

常にインプットとアウトプットを循環させ続けることが重要なんだな、と思いました。


11月末までの講座・ワークショップ一覧
http://www.ayurveda-taj.com/news/11月末までの開講スケジュール一覧

<12月の新講座>

『アーユルヴェーダ自然食セラピスト養成講座』
http://www.ayurveda-taj.com/ayurveda-…/ayurveda-natural-food

『アーユルヴェーダストレスマネージメント実践ワークショップ〜アーユルヴェーディックアロマセラピー』http://www.ayurveda-taj.com/work…/ayurveda-stress-management

『アーユルヴェーダインド料理〜豆料理完全マスターワークショップ』
http://www.ayurveda-taj.com/workshop/ayurveda-beans-cooking

Pocket