理解した「つもり」に陥らないように

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本日2月の最後の日。

Feb. 29th calendar

今朝、登園の準備をしながら何気なく
「今日は1日ご褒美だね」 といったら、
まもなく7歳になる息子が食いつきました。 

「なんでご褒美なの? いいことしたの??」

「地球の動きって人間の考えたカレンダーだとずれがあって、
それを4年に一度調整するのに1日増やしてるんだよ。」

と答える。

そしたら案の定

「なんでズレるの? だったらカレンダー直せばよいんじゃないの?」

そうですね。。(笑)

息子が延々と私の説明に納得せずに質問してくる姿を見て
ああ、こういう「なんで?」が哲学を生み、科学が発展してきたのだなあ。。 と感心。

一方で、人間がどんなに精密に計算して調査して検証しても、
どうしても答えのできらない部分(割り切れない、とか余白、とか。。)ってのがあるよな。と一人頷く私。

その答えの出ない部分への認識を正しく持てるかどうか、が重要だと思うのです。

アーユルヴェーダというのは、実は、この答えのできらない部分まで含んでの「健康を維持する方法」や「病気を治す方法」を示しています。

現代科学的になんでも自分の理解に落とし込もうとしてしまうと、とんでもない間違いを起こす危険があります。。

私たちは学校での勉強(=学術、科学)はしてきましたが、、、 ヴェーダ、そしてアーユルヴェーダについてはまるでわからないところからのスタート。

だから最初は沢山の「なんで?」がでる。
その「なんで?」を違う部分から理解しようとしても、その本質への理解にはつながらないのです。

時間をかけて、学習を進め経験を通じて気づき、また学ぶ。

その方法でしか最終的な理解へたどり着くことはできません。

「もうそこは以前勉強したし本を読んだから私はわかっている」

私たちが陥りがちな「理解したつもり」思考。

…その理解は本当に本当の理解でしょうか?? 

私はいつでも自分の理解が正しく進むように祈りながら地道に学び続けるしかない、と思っています。

特に、ヴェーディックな学習というのは、単に経済活動をおこなうために身につける知識や技術ではないので、他の学問や資格習得のための学習とはちょっと違うスタンスになるのかもしれません。



TAJでは今年から新しい基礎講座や勉強会をスタートさせました。

サンスクリットから学ぶアーユルヴェーダの基礎

アーユルヴェーディックアナトミー勉強会

*4月から新たにアーユルヴェーダの心理学の勉強会をスタートさせる予定です。

これらはアーユルヴェーダを正しく学習していくための土台をつくる講座です。

そして、すでにアーユルヴェーダを学び職業にされている方々にも、今一度基礎を見直しまた理解をさらに進めていく機会にしていただけたら、と思っています。

これらの講座は定期的にレギュラー開講をしています。

それとは別に、個人指導もおこなっています。
受講したいけど、開講日程に都合が合わない、遠方で通えない、、、などお悩みの方がいたらお気軽にご相談ください。
通常2−3人の小グループを作っていただいて開講することが多いのですが、プライベートでもご相談ください。

また出張講座も承わっています。
勉強をされたい方々とどんな内容を勉強されたいのか相談して講座内容を決めることもできます。

お問い合わせ:info@ayurveda-taj.com

どうぞ宜しくお願い致します。

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