2014年を振り返って〜TAJアーユルヴェーダスクールの目指すところ

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毎年大晦日には、「今年もあっという間だったな」と一年を振り返りますが、
今年は例年と違い、「ようやく一年が終わる」という感覚です。

今年は格別に「濃厚」な一年でした。
数年分をこの一年に凝縮した感があり、
「あれ?まだ一年経ってないの??」という、子供の時以来の感覚です。

そして、「来年が楽しみだなー」
というこれまた子供のようなウキウキ感もあります。

アーユルヴェーダセラピスト養成スクールを始めて7年、今年は大きな方向転換をしました。
全てを選択制にしたカリキュラムをスタートさせ、
受講生が自らの意思で、何を学んで、どうしたいのか、をサポートする体制をとりはじめました。

認定書や資格習得、という肩書きに捕われず、
他の人と比べる事無く、
等身大の自分と向き合い、
「自分」がやるべきこと、にフォーカスしたセラピストや講師の育成

こう書くとなんだかカッコいいですし、
全て選択制でオーダーメイドの授業に学びたい事を存分に学べるスクールなんて魅力的!
と思えますが、
実際には、昨年までと比べると、新規受講生の数は激減しました。
でもこれは予想範囲内のこと。

この独特のスタンスは受け入れて頂けるまでに時間がかかると思います。

何故なら私たち日本人にとって、「学校」は在籍して規定の授業をうけて
テストを受けて合格することが目標の場所だからです。

Traditional Ayurveda Japan のスクールの概念は全く違います。
テストにパスするための勉強をしてもらう場所ではありません。
習った理論や技術を暗記して、それを使うこともすすめていません。

アーユルヴェーダという学問は、生きています。
日々の生活を通して、学べるものが沢山あります。

学校から、先生から学ぶ、本から学ぶ、だけでは完成しないのです。
これは、独自解釈をしていい、ということとは違います。
ここがとても繊細で、勘違いされやすいのですが、自分の過去の経験や思考で学んでいる事を理解しようとしてはいけません。
その逆で、学んだ事を通じ、自分の経験や思考をみてゆきます。

簡単なようで、とても難しい。

古代より伝承されてきた膨大なアーユルヴェーダの知識だけを受講生に伝えるわけではありません。
というか、私たち講師ですら、まだその一端しか受け取っていないのだから、
受講生とともに、「今」私たちの見えているもの、感じているもの、それらの真実を
アーユルヴェーダの古典から見つめていき、実践を通じ、各自到達する先に、
受講生にも講師にも更なる学びが広げていこうと思っています。

このカリキュラムは職業訓練的ではありませんが、個性にあわせ、必要なものをお渡しするつもりです。
結果、職業として成立する、専門家になる、というのが目指す所です。
揺るぎないベースを作り、本当の意味で独立できるように。。

今年取り組みはじめた新体制にはまだまだ課題があって、2015年も引き続き、手入れをしながら前に進めていこうと思います。

皆様にとって新年が素晴らしい一年となりますように。。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

Traditional Ayurveda Japan 田島恭子

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2015年第3期ファンダメンタルコース受講生募集中

通常の平日クラス、週末集中クラスに加え、
藤沢のヨガスタジオで隔週土曜で5ヶ月かけてゆっくり学べるクラスできました。

http://ayurveda-taj.com/course/fundamental_course2

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