食べる、を考える。

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今更言うまでもなく、私たちは生きるために食事がかかせません



食べるために生きている!

という人もいましたが(笑)

原則的には、生きるため、ですよね。

食事って、ずっと当たり前に食べているので、その意味を深く考えることは普通あまりないかもしれません。

食事が身体や心に影響していくこと。

健康な心身を維持するには健康的な食事が基本です。

ここでいう健康的な、という部分に関して、私はあまり現代栄養学的な側面からだけはみていません。

もちろん栄養バランスはとても大切ですが、その人がどういうポリシーをもっていて、どんな嗜好であるのかをしっかり考慮します

5感に心地よく、心にも満足感を得られるということが、消化力の観点からしてみても、健康的な食事には欠かせないのです

TAJの食事学講座でキーになるのが「サットヴァ」
調和の取れた、新鮮で健康的な食事にサットヴァ性を見るというだけではなく、作り手や食べる人たちにも必要なサットヴァな精神とはどういうことなのかを、座学だけではなく、調理実習中にも学んでいただいています。

食材に性質をみて、体調や体質に合わせた食事をとることが良い、ということは基本中の基本ですが、その際に健康を欲するこちら側の都合だけに意識が向くと、どこか荒々しく、調和を損ねていきます

例えば、今の季節には水分を多く含み冷性の「きゅうり」が良いとなったとしても、もし新鮮で安全なきゅうりを手に入れられなければ、きゅうりにこだわる必要はありません。
同じような性質を持つ、他のお野菜や食材が身の周りにないか、探してみましょう。
アーユルヴェーダを学んでいると、こういう柔軟性や応用力、そしてサバイブ能力(!)が身につくのがとても良いな、と思っています。

食べていなければ生きられない私たち。

食べるということにどんな意味があり、そして周囲へどんな配慮をしていけるのか、、そんな部分も受講生の皆さんとディスカッションを重ねています。

健康のために食べることが搾取にならないように、多面的な観点から考えていきたいものです。

(先日の夏の食事法と調理法を反映した調理実習。熱性のスパイスはごく控えめ。涼やかで滋養豊かなプレートになりました。)


A&S食事学基礎講座はこの後夏休みをいただきます。

9月末以降で開講リクエストをお待ちしております!

 

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トラディショナルアーユルヴェーダ養成講座 近日開催予定分


初級講座:アーユルヴェーダの本質〜アシュターンガフリダヤから学ぶ概論基礎講座
     開催日程:8月11日〜13日 藤沢 TAJ ラボ (満席 受付終了)
          9月17日〜18日 銀座 YOGA BUDDHI 

実践講座:アビヤンガ・ホームセラピスト養成講座 
     開催日程:9月21日(木)27日(木)10月5日(木)(残席1)
 

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